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ナノカーボンの塗布をするの巻

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 ナノカーボンという、0.2cc で 1,200 円もするとんでもなく高価な液体(状のもの)がカー用品店などで売られています。
 粒子が 15nm (ナノメートル)という超微少な炭素素材を金属接点に塗ることで、実はガタガタなその表面をこれが平らに埋め、点接触を面接触に近づけ電気伝導率を高める、というのがナノカーボンの解説らしい。
 原理はああなるほどとわかっても、あやしさ爆発な写真左の初期パッケージ一見でインチキグッズの仲間入りです。
 これにはさすがにメーカも気づいたんでしょう、今では右のカラフルパッケージになりました、っていってもやっぱりあやしいんですけどね。
 ただ試しに CRT モニタのケーブル端子に塗ってみたところ文字や画像のにじみがだいぶ解消されかなり見やすくなったんですよね、いやこれほんとに効果あります。
 ということでクルマにも使用してみました。

[追加]
 ナノカーボンは高すぎる! とお感じの方には 特殊接点復活剤 コンタクト Z がオススメ。
 1 本で優に 1 万接点は塗布できるんじゃないでしょうか。


新旧ナノカーボン
 箱の中に入っているのは、写真のような底上げもいいとこな容器につめられたナノカーボンとハケ、クロス、説明書。
 いっしょに写った指からそのミニミニサイズが想像つくと思います。
 決して巨大な手の人に持ってもらったわけじゃありません。
 0.2cc という、印刷間違えたんじゃないかと思うような内容量表記もナットクです。


ナノカーボン本体
 ナノカーボンの効果を最大限発揮させることを期待し、塗布する全接点を予めこれらで掃除しました。
 見たまんまですけど写真左からエアー、エレクトロニッククリーナー、接点復活剤です。
 接点復活剤吹いて、ふき取って、と、ほんとは(何となく強力そうな)接点復活剤を全箇所で使いたいんですが、細かい場所はふき取り不要のエレクトロニッククリーナー吹きかけエアで飛ばして終わりにしときました。


おそうじスプレー
 まずはすぐ思いつく点火系の塗布にトライ。
 [点火プラグの交換をする] のように点火プラグまで到達します。
 その点火プラグ頭にナノカーボンを薄く塗布します。
 写真の黒く見える部分ですが、実はこれは塗りすぎ(あかんやん)。
 しかも一番塗られているサイドはたぶん無関係(あかんやん)、必要なのは頂点のみだと思います。
 アースとなるプラグのネジ部分には、ナノカーボンが高温時どうなるかわからないので塗りませんでした。


点火プラグに塗布
 次はイグニションコイルです。
 6 つのゴムキャップをはずし、中のバネを取り出します。


コイルとバネ
 イグニッションコイル内のバネが入る筒状の部分にナノカーボンをぐりぐり塗布します。
 一番奥のすり鉢状の部分がバネとの接地密度が一番高いところなので重点的に。


コイルアップ
 バネの両端にも塗りました。
 なおイグニッションコイルに戻す前に気にしたいのがこのバネの向き。
 バネの片方は長い時間プラグの頭に押しつけられることでその形状に合うよう変形しているので、組み込み時にもその向きにした方がバネ両端の接地面積が大きそうでなんとなく良さそうな感じ、しません?
 写真では左がイグニッションコイル側、右がプラグ側となるわけですな。


バネどアップ
 イグニッションコイルを元に戻します。
 ゴムキャップをはめ、[7] のように向きを気にしながらバネを落とし込みます。
 ただこのままだとイグニッションコイルをひっくり返すときにバネが全部落ちちゃうので、ドライバーみたいなのでぐっと押し込み固定させます。
 なぜかこれで落っこちてこなく(きづらく)なります。
 念のためわかりやすいところでイグニッションコイルをひっくり返しバネが落ちないか確認してください、エンジンルームで落っことすとエラいことですから。


バネ縮みまーす
 イグニッションコイルステーの、エンジンヘッドと接するところにもイっときましょっか。


ステーにも塗布
 バネが落っこちないよう気をつけながら、イグニッションコイルの端子にも塗ります。


コイル端子にも塗布
 パワートランジスターの両端子にも塗っときます。


パワトラにも塗布
 一通り組み立てて終わり。

 んで効果の方ですが、気温変化の大きい時期だったのでナノカーボンの効果と言い切るにはびみょうな部分もありますが、少しアクセルを踏み込んでちょっと加速するとき、今までよりもう一息長く強い加速がなされるように感じられました。
 点火プラグにたどり着くのがめんどくさいので、手間より"やらないこと"の方が気になる方以外は点火プラグ交換の時に一緒にやるのがよいかと思います。
 ただこれだとプラグ交換による効果との区別が全くつかずちっとも面白くないでしょうけど。

写真なし
[追加]

 車両全部のヒューズ端子にもナノカーボンを塗ってみました。
 まずは運転席右下から。


ヒューズボックス1
 [13] 内にくっついているクリップを使ってヒューズを 1 本ずつ抜き、端子を接点復活剤をつけたウエスでごしごしこすったあとナノカーボンを塗ります。
 いちいち効きそう/効かなそうという判断をせず、全部のヒューズを処理しました。
 ヒューズによっては端子がかなり汚れており清掃だけでも効率上がりそう。
 あとヒューズ群の右にある青アタマのリレーの端子にも塗布しました。
 せまくて面倒なので接点復活剤での清掃は無し。
 4 つの内 1 番上のだけどこかでロックされてて簡単に外れなさそうなので無視。
 なぜかフタに記載のないこれらは、上からイグニッション、アクセサリ 1、アクセサリ 2、パワーウインドウだそうです(R33)。


ヒューズ
 全部に塗り終えた後の写真。
 見た目の違いは当然ながら全くわかりませんが、ついでにヒューズ容量の数字上下を全部そろえてきれいになったのでなんとなくうれしくって記念撮影したのがコレ。



施工後
 次はトランクルーム内バッテリー横にあるヒューズボックスです。
 うちばりをムリヤリ曲げて腕をつっこみ作業します。
 内装を保護したい場合は面倒ですがそのあたりを全部外してください。
 写真は保護カバーを外した状態ですが、こいつがまた外すのもつけるのも大変。
 コツは...とくに見つかりません。


ヒューズボックス2
 手前のヒューズは先の方法と同じ具合で塗布します。
 その奥に刺さってる大容量ヒューズは受け側の方がオスなんですがとても手が入らないので、抜いたヒューズのメス端子隙間にムリヤリ塗り込みます。


大容量ヒューズ
 最後はエンジンルーム右(運転席側)にあるヒューズボックスです。
 写真は保護カバーを外した状態。
 ここも全部のヒューズとリレーにナノカーボンを塗ります。
 リレーは、真上から引っかかり部分にマイナスドライバをゆっくり差し込んでぐりぐりすれば外れます。
 思いきりドライバーをさすとその引っかかりが割れちゃうので注意。

 実はこれ以外にもリレーはいくつかあるんですが、それを細かく言うとエンジンルーム内などに無数にあるコネクタ類にもナノカーボン塗らなきゃいけなくなるので、いいかげんこの辺でやめとくことにしました。


ヒューズボックス3
 今回のヒューズ&リレーへのナノカーボン塗布の効果ですが...うーん難しい。
 確かにアクセルの感じはかわったんですよ、何となく動きがスムーズになったような気がしないでもないんですが、なぜかぎくしゃくして乗りづらい。
 どう乗りづらいかは自分でもよくわかんないんですけどとにかくシフトチェンジ時のつながりに違和感を感じます。
 次はコンピュータの端子への塗布だな、オーディオ類も効きそう。

写真無し

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