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タイヤ 4 本を車内に積むの巻

このページの内容は BNR34BCNR33 で確認しています。
 サーキット遠征などで走行用タイヤをどうしたらいいか悩んでいる方向け情報(びみょう)。

 結論からいくと、ロールバー未装着なら内装全部付きでも タイヤ幅 265mm ホイール幅 10.5J までなら写真の通り 4 本全部後部座席に積めちゃいます。
 R34 では最後の 1 本を入れるのがやっかいですが R33 なら比較的ラクにいけました。

 なおこれ以上太いものを内装付きの状態でリヤに 4 本積むのは、R34 ではまず無理、R33 ならトライ次第ではいけるかもってな感じです。


タイヤ4本後部座席に鎮座
 タイヤを積んだときにリムが傷つくのを防止するのにつかっているのがこれ。
 レジャー用マットをタイヤの形にドーナツ状に切ったものです。
 縦に積んだとき上からかぶせるタイヤカバーのじゃまにならないし、屋外で盗難が心配なときチェーンなどをホイール内に通せます。


ドーナツ状のクッション
 後部座席に積んだタイヤはブレーキを踏むと前席に向かって遠慮無くぶつかってきます。
 どんなに軽いタイヤ・ホイールでも 1 本 20kg 以上はありますからそのエネルギーは相当なもので、特に背が薄いフルバケでは息が止まるほどの衝撃があり大変危険。
 ってことで、ホームセンターで買ってきた荷物用ヒモをシートベルトやアイボルトの穴に通し、それでまず 2 本のホイールを縛ります。
 ここで写真奥方向にタイヤを足で押し隙間無く縛ることが安全とホイール保護と、4 本全部積めるかにかかわってきますので慎重に。
 助手席側の残り 2 本はシートとリクライニング位置を調整し背でびっちり固定しましょう。
 なお最後の 1 本を入れるとき他のホイールとリムを傷つけあいやすいので [2] のクッションで特に気をつけながら保護してください。

 これで完了。

 そうそうこれまでの写真では使っていませんが実際に載せる際には車内が汚れないよう、ビニールシートやレジャーマットを敷く、タイヤカバーをつけるなどしてくださいね。



安全のため固定
■ 追加

 掲示板 でKOJIさんに教えていただいた積み方。
 奥側の2本は同じ立て積みですが手前は横乗せにします。
 こうすると最後の1本を入れるのに難儀する[1]の全部立て積みよりずっとラクちんでした。

 タイヤカバーを使ってるのでわかりづらいんですがタイヤ・ホイールは先のと同じで、カバーの中には[2]のクッションを仕込んであります。


2こ2こで向きを変える

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