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フルバケシートをいいあんばいにするの巻

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 大変よくできた GT-R のシートですがホールド性においてはフルバケに及びません。
 ただドライバーが細身だとそのフルバケもぶかぶかで結局あんまり役に立ちません。
 ということで今回は今は亡き友人のふぢるちゃんから生前に安く買い叩いた RECARO SP-G をいろいろ調整してきた内容です、ちょっと回顧録風。

 ぼくは頭をシートにつけて運転するタイプなのでヘッドレストにクッションをつけることからはじまります。
 今のレカロ SP シリーズはここもクッション入ってるみたいですがぼくのは生地一枚はさんで直に FRP なので後頭部イタイのなんの。
  んで最初に付けたのはナベツカミ、中身は「劇落ちくん」をクッションにしこんな感じ


ヘッドレスト 初代
 SPG はヘッドレスト部にヘルメットをかぶったとき引っかかるちょっとしたくぼみがあります。
 これは [1] のクッションをつけて街乗りするときには全く大きなお世話な形状なので、ホームセンターに売ってる薄い発泡シートをいいあんばいにカットしこれを埋めます。
 貼り付けは普通の両面テープ。
 ほんとは生地裏の FRP 部に直接貼れれば見た目的にもいいんですがピチピチで手が入りませんでした。


窪みを平らに
 [1] のナベツカミは結構恥ずかしいので手芸屋で厚手の生地を買ってきてマクラを製作、シートへの貼り付けはマジックテープ。
 中身は薄いスポンジ状のシート(白色)と低反発ウレタン(黄色)を入れました。
 低反発ウレタンはホームセンタで買った低反発マクラからカット。
 ぼくのアタマには高くて寝心地が悪く早々に使わなくなったものからです、モッタイナー。


ヘッドレスト 二代目
 んで今使ってるのはこの EXGEL ヘッドレスト、商品そのままなんで全然コソチューンじゃないですけど。
 オートバックスで 6,300 円にて購入、売ってるそのままの状態は あまりにかっこわるい ので悪趣味な金の刺繍をマジックで塗ってみました。
 少しはマシかな。
 このエクスジェルヘッドレストは真ん中に薄くジェル状のシートが入ってて、夏はムレるけどきもちいいんです。
 ただクッションの厚みが 20mm ぐらいあって姿勢がすんごく猫背になるんで、シート位置を一段倒し、これに伴い遠くなったハンドルは今までの 25mm スペーサーに さらに 10mm のスペーサーを追加し 位置を調整するという、すべてをヘッドレストにあわせるなんだかよくわからないことをしています。
 んもーウインカーレバーの遠いことといったら。
 柔らかすぎてなかなかスライスできない中のスポンジをどうにかしてやろうとただいま検討中。


ヘッドレスト 三代目
 さてようやくのシート形状あわせですが、せっかく調整したものをこの記事掲載のため外すのはイヤなのでケチくさく文章だけで説明します。
 想像してください。

 まず底面のサイドサポート部に、形を合わせた発泡シートを入れてモモの動きを規制します。
 入れる場所はシート枠の FRP とスポンジの間。
 ノリでくっついてるかもしれませんが気にせず無理矢理はがして押し込む感じで。
 アクセル・ブレーキ・クラッチ操作に支障がないかどうかを確認しながらせまめにするのがよいと思います。

写真なし
 コシからロッコツまでの部分にも形を合わせた発泡シートを入れ動きを規制します。
 ちょっと息苦しいぐらいがいいみたい、そのうち慣れます。
 ここのサポートでコーナリング時にほんとにシートに頼れるようになるので時間をかけて調整する価値あり。

写真なし
 カタのサポート部分は、隙間がせまくて発泡シートを入れるのが大変な割にほとんど効果が無いのでどうでもいいです。
 そうとうデカい人以外全く役に立たないこの張り出し部は次の外付けタイプで対処します。

写真なし
 その肩の外付けサポート。
 20mm ぐらいの発泡シートをカットして厚手の生地で包みマジックテープで貼り付けます。
 実際にシートに座って左右に揺れながら、シフトチェンジしながら、いいあんばいの位置を微調整してください。
 かなり効果あります。
 ちなみに最初は シートのショルダーサポートいっぱいに作った んですがシフトチェンジ、特にバックギアに入れるとき腕に突き刺さりそーとー違和感があったので、肩幅の狭さを強調するようでかっちょわるいんですが現状におちつきました。



ショルダーパッド
 おしりと背中のクッションにももともとのスポンジの他にいろんな素材を重ねて試してますがなかなかいい組み合わせが見つからないのでこれは載せません。

 そうそう背中のクッションの上半分は全部が縫われてて中になんにも入れられませんから写真のように裏側を切ってマジックテープを貼った布を縫いつけ開閉式に変更してあります。


背中クッション部を加工
 カラダにあわせたシート作りは上まででまあ終わり、こっからはコソネタです。

 四点のシートベルトをつけると、シートを前後にスライドしているうちに左腰ベルトの根本ステーをレールにはさんじゃうんです。
 ステーは歪むわシートは動かなくなるわで意外と大事なんですよねこれが。
 純正バックルにタイラップで軽く固定するだけでベルトがたるまなくなりこの惨事を防ぐことができます。


バックルに固定(左側)
 右側の対策も。
 位置的にレールにはさむことはありませんが、さあ四点ベルトを締めて走るぞって時に限ってステーが裏返ってるんですよね。
 丸いアイボルトなんで仕方ないんですがこれがまたなかなか正位置に戻らず結構ムッキーってなります。
 ということでこっちもタイラップ止め。

 [10] とあわせ「あほか」と思ったでしょ、でもこういうコソいのが効くんですよほんとに。


ベルトに固定(右側)
 フルバケで純正シートベルトを使うと高いサイドサポートがじゃまでそうとう伸ばさないとバックルまで届きません。
 その対策 1。
 純正ベルトをフルバケ右のベルト穴を通した状態で取り付ければそっちのサイドサポート分は無関係になりずいぶん楽になります。


フルバケに純正ベルトを通す
 対策 2。
 カー用品店で売ってるシートベルト巻き取りストッパーをいいあんばいのところに付けておけば延々引き出す手間が省けます。


ベルトストッパー
 さて長いことフルバケを使ってると、よっぽど気をつけていないと乗り降りでこすれるサイドサポート右側の生地が破れちゃいます。
 この SP-G はブリンプ(現レカロ)正規品なので生地張り替えをしてもらえますが平行モノが買えるぐらいの価格になるため現実的ではありません。
 生地も形見ですし。
 ということでなんとか補修します。


すれて穴が開く
 最初に試したのは手芸屋で売っているアイロンでくっつく黒の布地、11cm x 32cm で 500 円ぐらい。
 開封すると右上のような布地が入っており、裏面は右下のように熱で溶けるノリがついています。


補修布
 ツートンにはなりますがまあ上出来です。


アイロン補修完成
 んでもまあ予想通りすぐ破れちゃいます(涙)。


やぶれた
 100 円ショップの鍋敷きだったかを半分にして両面テープで貼っていた時もありますが、いくらか使ってるとやっぱり破れちゃいますね。
 あと見た目がと〜ってもビンボーくさいってのもおすすめできません、まあぼくは気にしませんが。
 もう一つ、ザラついたこの生地はズボンを傷めます。


厚手の生地もだめ
 ということで今はちょっと奮発して合成皮革。
 単にこれを貼っただけじゃまたいずれ破れるでしょうから、強度アップと滑りやすさアップを期待して表面に油性のスプレーニスを四重ぐらいに塗りました。
 写真はいいあんばいにカットしてニス塗って裏に両面テープを貼って、シートに貼るばかりのところ。


合皮に油性ニス
 シートに貼るとこんな感じ。
 ほんとは [19] のをそのまま貼ると サイドサポート真ん中ぐらいまでくる んですが、これだとムレて大変だったので急遽カットしそんな感じになりました。
 過去の補修シートが見えてかっこわるいんですがモモがびちょびちょになるよかマシ。


貼り付け完了
 [20] を半年ぐらい使ったのがこれ、今んとこ破れる気配なしです。
 まだやってませんが、たまにニス塗っておけばなんかずっと使えそうな感じ。

 シフトチェンジの時に二の腕が少し当たるとこも生地が薄くなってきてるのでこれで補修予定です。
 今のとこ補修はこれがおすすめ。


半年後
■ 追加

 [21] からさらに2年ちょっと経過。
 さすがにすこし穴が開いたりしてきましたが、「たまにニスを塗っておけば」と書いたけど実はノーメンテで、なのにこの持ちってなかなか優秀なんじゃないでしょうか。


さらに2年後
 [9] で座面・背面のクッションも試行錯誤中と書きましたが、座面に関しては今のところホームセンターのインテリアコーナーで見つけたシート状のウレタンチップを使ってます。
 壁の断熱とかに使うんですかね? 用途不明。
 これまでにホームセンターで購入できるあらゆるスポンジ、発泡ゴム、また枕から切り出した低反発ウレタンなどさまざまなクッション材を試してきましたが、ムレの少なさもあわせて今んとここれが一番っぽいです。


座面にウレタンチップ
 スポンジの類ではこれ以上の進展が見られないのでもう飽きてたんですが新素材を発見。
 [4] のヘッドレスト(廃盤っぽい)で使ってるEXGELというぷにぷにぐにぐに気持ちいいゲル素材の尻あて(インナーヒップ)で7,400えん、ちょっと高い。
 適度な吸収と反発で、一般的な衝撃吸収素材にありがちな座った直後は良いけどそこからの衝撃にはあまり役目を果たさないということもなく、ちょっとした浮遊感は残るけど支障が出るほどでもないという感じで、段差とかの衝撃が明らかに少なくなりました。


EXGELの尻あて
 EXGELが決定打かと思われましたが重大な欠点が1つありました。
 これの上に[23]のクッションをのせて、さらにコートまで着てる(今は2月)のに、ジェルのせいか尻が冷たいんです。
 いつまで経っても温まりません。
 冷えで腰が痛いです。
 ムリです。

 んでそっこー売っちゃおうかと思いましたがこの機能は捨てがたいので少し頑張ってみることにしました。
 EXGELカバーの表面は合成皮革なんですが裏面は滑り止め発泡ゴムになっててこっちの方が冷たさが和らぐみたいなので裏返して、またモモのあたりにできる段差が気になるのでウレタンチップシートを隙間埋めに、んでこれらの上に断熱材としてかなり薄めのカーペットみたいなやつ(ホームセンターで1畳分500えんぐらい)をカットして敷き、それを[23]のウレタンチップのかわりにクッションにつめてみました。
 座り心地は今んとこ悪くありません。
 お尻チェック(?)はまた明日から。


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