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ナンバープレートを移動するの巻

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 [1]-[6] が R33 での作業 & ネタ、R34 は [7] だけです。

 ナンバープレートを外しちゃいけないらしい、豪華賞品付き走行会で入賞を目指すため、明らかに冷却の邪魔をしているコイツを移動することにしました。
 CUSCO などから発売されいる移動ステーはなぜかインテークがある左側(助手席)でしかも半分以上インタークーラにかぶさる位置にきます。
 取付位置や強度、ウインカの問題でしょうけど、細かいことを気にするぼくには納得いかないもので、バンパーに穴開けて直接固定することにします。
 純正位置からステーを駆使して、ってのは無理でした。


右にオフセット
 バンパー外すのはすんごくしんどいのでついでがあったときに一緒にやりました。
 撮影はかなり後日に行っているので、裏側の写真はなし。
 なんとなく強度確保のためバンパーの裏と表に1枚ずつ30cm(たぶん)のステーを、裏から長ネジ、表はナットで止めます。これまたなんとなく振動防止などの目的でバンパーとステーの間には薄いゴムシートを入れてみました。
 裏から"ステー","ゴムシート","バンパー","ゴムシート","ステー","ナット","ナンバープレート","ナット" とするため、しかし先があまりはみ出さないようないいあんばいの長さのネジを使う必要があります。


バンパー直づけ
 アップにするとこんな感じ。
 ステーがダクトにあたっちゃうのが予想外でしたが、単純にひん曲げておわり。


ネジ部アップ
 上から見るとこんな感じ。
 当たり前ですがバンパーは沿ってるのでステーをあわせて曲げる必要があります。
 これまた取付後に気づいたこととして、このためネジ先とネジ先がハの字にふくらみ、ナンバーのネジ穴間距離ピッタリでバンパーに穴を開けると最後の最後にナンバープレートがつけられないという恐ろしい事態になるかもしれないところでしたので、ビミョウに狭めた距離で設計(?)した方がいいです。


真上から
 ナンバー移動で最大の問題は、見る角度によっては右ウインカーがナンバーに隠れてしまうこと。
 そこで考えたのが車幅灯とウインカーを入れ替えちまおうという作戦。
 外して調べたら幸いどっちも電球端子形状は同じでワット数が違うだけだったので、エンジンルーム内の配線をちょん切って繋ぎ換え、上に来たウインカー部には黄色塗装された(←重要)ウインカ用電球を、下の車幅灯には元々の車幅灯電球を入れます。
 ウインカー点滅時の状態は写真のとおり。
 なお勝手に位置変更してるので車検には通らないかもしれません。


車幅灯じゃありません
 車幅灯はクリヤーじゃなきゃダメだ! という方へのプチ情報。
 実は 180SX 後期用のクリヤ(っぽい)ウインカーがそっくりそのままスカイライン(標準状態の)ウインカー部と交換できちゃうんです。
 さらに、上手く接着部をナイフではがし黄色のフィルターを抜き取れば、ほんとのクリヤウインカーのできあがり。
 新品で日産から買っても両側 5,000 円で作れます。
 んでこれを現車幅灯部に使ってはみたんですが、白ボディーにはオレンジ(標準状態のウインカー)のほうが似合うねというがっかりな結論に達し、クリヤウインカーは(なぜかインプレッサユーザに)あげちゃいました。

写真なし
 R34 ではもっとしっかり作ってみました(一部コソチューンではできない作業がありますが)。
 まあ見たままです。
 ナンバーを止めるナットは溶接してもらったので [2] のようにでっぱったボルトの先を心配する必要はありません。
 足骨折で 2 ヶ月未洗車なのでばっちいのは勘弁。



R34 ナンバーステー

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