[R34 / R33 スカイライン GT-R コソチューン] にもどる

F-CONの接続ポートを延長するの巻

このページの内容は BNR34 , BCNR33 などで有効です。
 HKSのコンピュータF-CON V Proを使ってるんですが、本体を助手席エアバッグのフタの中の奥に入れてるためデータをちょっと書き換えてもらうにもそっから取り出してFCON純正のカバーを外してと、これがヒジョーにめんどくさい。
 パワーライター店のパソコンとF-CONをつなぐ接続ポートは一般的な電話のモジュラープラグ(RJ-11)で、こいつは6局なんですが内4芯しか使ってないということなので、電話線で延長すればこれが解決しちゃうわけですな。
 たぶんSZ,iSなど他のF-CONでも同じだと思います。

 ただ電話線をつなげておくにカバーを外しっぱなしにしなきゃならず、そうするとびみょーにほこりとかの侵入が気になるので、電話線を通す穴を開けても気にならないカバーをつくります。
 LEDテールライトを作ったときにあまった2mmのアクリル板を使いました。
 カバーの形状には上下があるので注意してください。

 もちろん、純正カバーへの穴あけが気にならない方はこんなのつくる必要はありません。


カバーを作成
 んで完成。
 別段めんどくさいところはありません。

 電話線として販売されてるものには4芯と2芯があって一般的なものは後者なんですが、今回はホームテレホンなどで使用する4芯タイプを準備する必要があります。
 激しく注意。


完成
 電話線と延長アダプターをつないで使う方法だと、モジュラープラグは結構デカいのでカバーを通すのに巨大な穴を開けるか、線をスライドさせるスリットを入れるかしないとなりません。
 スリット加工はアクリル板には高難度です、たぶん。
 どっちをしたにしても、見えないところに本体を隠すとはいえかっちょ悪い見た目がげんなり間違いなし。
 ということで線はちょん切って、カバーを通して、こんな配線アダプターが売ってますからそいつにねじ止めすればちょースマート。
 アダプターがデカめですけど。
 持ってたやつがクリーム色だったので黒く塗ってみました。

 んでこいつをクルマのどっかに貼り付けておわり。


配線アダプター

[R34 / R33 スカイライン GT-R コソチューン] にもどる